【登壇者紹介】→5/25(土)10:00〜13:00-気になるダンサーの部屋
登壇者紹介
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▼参加費 ¥500
(10時〜11時30分 3人の赤裸々トークイベント)
101号室 北尾亘 (Baobab)
102号室 五十嵐結也
103号室 入手杏奈
(11時45分〜12時25分 対談イベント)
104号室 伊藤直子(セッションハウス) ×林慶一(D-倉庫)〜ダンサーと劇場との関係性、そしてこれからについて〜
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101号室
北尾亘
Baobab主宰・振付家・ダンサー・俳優
【プロフィール】1987年 兵庫県生まれ神奈川県育ち。 幼少より舞台芸術に携わり、クラシックバレエからストリートダンスまで多様なジャンルを経験。2009年ダンスカンパニー[Baobab]を旗揚げ、全作品の振付・構成・演出を担う。単独公演のほか全国のフェスティバルに参加。若手クリエイターのフェスティバルDANCE×Scrum!!!」ではディレクションを担う。個人では多数の演劇作品、TVCM・映画・ドラマに振付。WS講師やアウトリーチ活動にも積極的に取り組み、ダンスの発展に尽力する。ダンサー・俳優として近藤良平、多田淳之介、杉原邦生、中屋敷法仁、山本卓卓の作品に出演するなど、表現の場は多岐にわたる。
尚美学園大学・桜美林大学非常勤講師
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劇場からフェス・野外パフォーマンスまで様々な場所で自身の作品を創作し発表。ダンサー以外のパフォーマーを巻き込む創作過程など、常に既存の枠組みを超えたチャレンジングな姿勢・活動は業界からも注目を集める。
自身のソロ活動としては横浜ダンスコレクション2018 コンペティションⅠベストダンサー賞を受賞。第3回エルスール財団新人賞、など受賞多数。(急な坂スタジオサポートアーティスト)
またダンスだけでなく、舞台芸術に広く携わり演劇やミュージカルの振り付けから、地方でのアウトリーチなど幅広く活躍する亘さん。
どう考えてここまで歩んできたのか、そしてこの先をどう見据えて活動しているのかを聞いていきたいと思います。
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102号室
五十嵐結也
ダンサー/振付家/役者
photo by 飯野高拓(梅棒)
【プロフィール】
1988.02.05 埼玉県生まれ、長野、山形育ち
幼少の頃から、「顔がデカい」「手足が短い」と弄ばれ、身体的コンプレックスに真剣に悩まされた内気な肥満児時代を送る。中学、高校は親もと離れ、長野と山形の山奥で牛、ロバ、豚、鶏とともに大自然の中で寮生活。雪に埋もれ川に流され、イノシシの鼻息を耳元で感じながら激しい思春期を過ごし、自我に目覚める。
大学時代に様々なジャンルのダンスパフォーマンス含め、舞台芸術に出会い自身でも活動することを志す。現在はコンプレックスを破壊力に換え、多岐に渡り活動中。
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メディアからも大注目!【ふんどしダンサー】サカナクションやサンボマスターなどミュージックPVにも出演。また自身の写真【ふんどし日和】がSNSに投稿したところ大ヒット!自身もTBSあらびき団や日テレのインタビューにもでるなど活躍中のダンサー。
どのようにしてご自身のブランディングを確立し、どう発信していったのか、掘り下げていきたいと思います。
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103号室
入手杏奈
ダンサー・振付家
PHOTO;BOZZO
入手杏奈【プロフィール】
桜美林大学文学部総合文化学科卒業。コンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。
個人の創作活動と平行し、近藤良平、岩渕貞太、目黒陽介等の作品に出演。
多数の音楽PV(9mm Parabellum Bullet、ポルノグラフィティ、YUKI、スキマスイッチ、KREVA等)の振付・出演、企業イベント(ワコール、JINS等)への出演、小学校でのワークショップ等の活動を行う。
2014年「第1回ソロダンサフェスティバル2014」最優秀賞受賞。2018年「SICF19PLAY」住吉智恵賞受賞。桜美林大学にて非常勤講師を務める。
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ソロ活躍の場を広げ、PVの振付・出演、イベントの振付・出演、小学校等でのWS等、活動の幅は幅広い杏奈さん。現在、特にカンパニーには所属せず、ソロを中心とした活動でどのようなダンスライフを送っているのか伺ってみます。THEダンサーの道を進みつつも、上記のようなお仕事をどういったきっかけで始められたのかなどもお聞きします!
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104号室
伊藤直子
セッションハウス オーナー・プロデューサー/振付家
【プロフィール】91年、ダンスのための小劇場「セッションハウス」を設立。開かれたダンスクラスの運営と、多彩なダンスプログラムを企画。公演活動の他、若手育成、国際交流とコンテンポラリーダンスの浸透に努める。年間40企画を超える公演及びワークショップ活動を実践、継続中。
93年、劇場付舞踊団「マドモアゼル・シネマ」を設立、振付を担当。
仏、独、ブルガリア、オーストリア、ルーマニア、ポーランド、ポルトガル、韓国、メキシコ、エチオピア等、各地で公演活動を展開。
05年全国税理士共栄文化財団地域文化賞、08年文化庁芸術祭新人賞受賞。
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唯一の ダンス小屋 としてセッションハウスを30年間続けてこられた伊藤直子さん。
恐らく、今も踊っている多くのダンサーが、セッションハウスに立ったことがあるのではないでしょうか。若手ダンサーにとって、そして踊る場所が潤沢にあるわけではないコンテンポラリーダンサーにとって、セッションハウスは特別な場所だと思います。【ダンサーの踊る場所をつくる】ことを掲げ、場所がない時代に自ら生み出した直子さん。これまで歩んできた30年にフォーカスを当てお聞きします。
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105号室
林慶一(はやし けいいち)
「d-倉庫」制作
【プロフィール】
2006年より「die pratze」にスタッフとして参加。劇場付き制作として舞踊・演劇の企画制作に携わる。2005年に開始した自身のパフォーマンス活動は2015年の公演を最後に休止。現在は制作業とともに、日本の現代舞踊史についてのリサーチ・発表を行う。アーツカウンシル東京 平成29年度アーツアカデミー事業 調査研究員(舞踊分野)。2012年より「ダンスがみたい!」実行委員会代表。同年「d-倉庫」制作。2019年より「放課後ダイバーシティ・ダンス」プロデューサー。
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現代舞踊史についてのリサーチ・発表など俯瞰的に業界を観察する一方で、林さんご自身が制作を務めるD-倉庫では面白いダンス企画を毎年打ち出し、多くのダンサーが輝ける場をつくっています。長年続くコンペティションなども運営し、ダンス界を支えているひとり。林さんだからこそ見えている業界の課題と、危機感。減りゆく劇場はどうしたら止められるのか。林さんにもヒントをもらいつつ、参加者と一緒に考えてみたいと思います。
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トークイベント概要
▼1階 10:00-13:00 ¥500
-気になるダンサーの部屋-
タイトル(仮)
【業界にもメディアにも注目されるダンサーたちに聞いてみる・・あのダンサーはダンスでどうやって生計を立てようとしているの?】※懇親会あり
これまでのダンス界とこれからのダンス界についてセッションハウス伊藤直子とゲストによる対談。
その後、いま活躍されているダンサー3名によるトークイベントを開催。それぞれクリエイター兼ダンサーであるお三方、しかし強みが違います。
地方やアウトリーチ活動を積極的に行い都内だけでなく県外で活動を広げる北尾さん、
メディアを通じ露出を増やしダンス界の外へ活躍の場を広げている五十嵐さん。
どのような経緯で今があるのか、また、今後をどのように見据えているのか深掘りしていきます。
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101号室 北尾亘 (強み:地方営業・アウトリーチ)
102号室 五十嵐結也 (強み:自己ブランディング・メディアや多ジャンルの融合)
103号室 ゲスト
104号室 伊藤直子 ×ゲスト〜これまでのダンス業界とこれからについて〜
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・Facebookのイベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/421851291707770/?event_time_id=421851308374435?ti=icl
・予約フォーム
→https://forms.gle/yT8sM4WKF938DtET9
(当日は他テーマでもイベント開催していますので興味あればそちらも参加ください✨)
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場所;神楽坂セッションハウス
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